ランディングページのアンケート後にパーソナライズされたメールを送信する
Brazeのランディングページのアンケートで評価の回答を収集し、カスタム属性としてユーザープロファイルに書き込みます。その後、回答をスコア化し、Liquidで文面を調整するパーソナライズされたメールをトリガーします。
この例について
架空のオンデマンド配車ブランドであるStyleRydeは、Brazeのランディングページでドライバーに短い安全セルフチェックを依頼しています。各質問は 1~5 の評価です。ドライバーがアンケートを送信すると、Brazeはスコアをカスタム属性として記録します。次にStyleRydeは、平均スコアを計算し、そのスコアに合ったヒントを表示するメールを送信します。
このシナリオでは、以下を組み合わせます。
- 評価スケールフォームブロックを使用したランディングページのアンケート
- フォローアップメッセージングとセグメンテーションのためのカスタム属性
- 既知のユーザーを 1 つのプロファイルにまとめるためのランディングページのLiquidタグ
- ランディングページフォームを送信したことをトリガーとするアクションベースのメールキャンペーン
- スコアに応じた文面のためのLiquidの算術演算と条件分岐
アンケートの回答をプロファイルに保存し、送信後にほぼリアルタイムでパーソナライズされたメッセージを送りたい場合は、この例を使用してください。アンケートの分析だけが目的であれば、プロファイル属性やフォローアップメッセージングは必要ありません。
考慮事項
- メッセージタイプとしてアンケートを選択してランディングページを作成すると、評価スケールブロック、アンケートレポート、属性記録のコントロールを利用できます。標準のランディングページフォームでも評価用のドロップダウンを使用できますが、その値は文字列のカスタム属性として保存されるため、数値によるセグメントフィルターが制限されます。
- アンケートの評価スケールでは、回答を整数のカスタム属性として記録できます。スコアのしきい値でセグメント化したり、文字列を変換せずにLiquidで算術演算を行ったりする予定がある場合は、整数を使用することをおすすめします。
- カスタム属性 (および任意のカスタムイベント) の書き込みはデータポイントを消費します。長文テキストのアンケート回答は、プロファイル属性として記録できません。
- アンケートへのトラフィックを誘導するメッセージには、
{% landing_page_url %}Liquidタグを埋め込んでください。このタグがない場合、フォームを送信すると既知のユーザーが更新されず、新しい匿名プロファイルが作成されることがあります。詳細については、フォームを通じたユーザーのトラッキングとランディングページのトラッキングデータについてを参照してください。 - フォローアップキャンペーンには、ネイティブのランディングページフォームを送信したトリガーを使用することをおすすめします。この例では、送信ボタンに別のカスタムイベントを設定する必要はありません。
- フォームを含むランディングページには、確認エクスペリエンス (確認用ランディングページ、マルチステップの確認ステップ、または送信後のURL) が必要です。公開前に計画しておいてください。
- 本番環境に公開する前に、開発用ワークスペースでアンケート、属性の書き込み、トリガー、Liquidのプレビューをテストしてください。
設定
ステップ 1: 評価の質問ごとにカスタム属性を作成する
- データ設定 > カスタム属性に移動します。
- アンケートの質問ごとに 1 つのカスタム属性を作成します。StyleRydeの 2 問の安全チェックでは、次のような整数属性を使用します。
driver_survey_attention— ドライバーがミラーや死角を確認する頻度 (1~5)driver_survey_fatigue— シフト前にドライバーがどの程度休息できていると感じているか (1~5)
- わかりやすく、変更しない名前を使用してください。アンケートエディターで各評価ブロックをこれらの属性にマッピングし、Liquidでも同じ名前を参照します。
誤ったデータ型で属性をすでに作成している場合は、ドロップダウン用の文字列属性を再利用せず、評価スケール用に新しい整数属性を作成してください。
ステップ 2: ランディングページのアンケートを作成する
- メッセージング > ランディングページに移動し、新しいランディングページを作成します。
- メッセージ作成ページで、メッセージタイプとしてアンケートを選択し、ドラッグ&ドロップエディターを開きます。
- サイトの詳細 (ページURL、タイトル、関連設定) を入力します。詳細については、ランディングページの作成を参照してください。
- 質問ごとに評価スケールブロックを追加します (例: 1~5)。
- 各評価ブロックで次の操作を行います。
- アンケートの分析とCSVエクスポート用にレポート用識別子を設定する
- ステップ 1 で作成した対応するカスタム属性への記録をオンにする
- 送信時に必ずスコアを取得できるよう、少なくとも 1 つの質問を必須に設定する
- 送信ボタンを追加し、そのクリックアクションで確認ページまたは別の送信後のURLを開くように設定します。
- (任意) マルチステップフォームを使用すると、質問と確認を 1 つのアンケートフローにまとめられます。
- 作成と確認の設定が完了したら、ランディングページを公開します。
ステップ 3: メールから既知のユーザーをアンケートにリンクする
ドライバーをアンケートに誘導する招待メールまたはリマインダーメールに、ランディングページのLiquidタグを挿入します。これにより、送信時にBrazeが既存のプロファイルを更新できます。
<a href="{% landing_page_url styleRyde-driver-safety-check %}" class="button">Start your safety check</a>
styleRyde-driver-safety-check は、ご自身のランディングページのURLハンドルに置き換えてください。タグは、メッセージエディターのパーソナライゼーション > ランディングページから生成できます。詳細については、フォームを通じたユーザーのトラッキングを参照してください。
ステップ 4: パーソナライズされたフォローアップメールキャンペーンを作成する
- メールキャンペーンを作成します。
- 配信方法としてアクションベースの配信を選択し、次にランディングページフォームを送信したを選択して、ステップ 2 のアンケートのランディングページを選択します。
- メール本文で、アンケートの属性をLiquid変数に割り当て、平均スコアを計算し、文面を分岐させます。
メッセージ上部のHTMLブロックで次のLiquidを使用し、アンケートの回答を割り当てて平均を計算します。
{% comment %} Assign survey responses. plus: 0 coerces string values if a block logged strings instead of integers. {% endcomment %}
{% assign attention = {{custom_attribute.${driver_survey_attention}}} | plus: 0 %}
{% assign fatigue = {{custom_attribute.${driver_survey_fatigue}}} | plus: 0 %}
{% assign sum = attention | plus: fatigue %}
{% assign average = sum | divided_by: 2.0 %}
メール本文で次のLiquidを使用し、平均スコアに基づいて文面を分岐させます。
{% if average < 3 %}
Your StyleRyde safety score is {{ average | round: 1 }} out of 5. Here are tips to strengthen mirror checks and rest before your next shift.
{% elsif average >= 3 and average < 4 %}
Your StyleRyde safety score is {{ average | round: 1 }} out of 5. You're on a solid path—use these reminders to stay consistent.
{% elsif average >= 4 %}
Your StyleRyde safety score is {{ average | round: 1 }} out of 5. Great work—here are advanced habits to keep that score high.
{% else %}
Thanks for completing your StyleRyde safety check. Open the StyleRyde driver hub for more safety resources.
{% endif %}
属性名、しきい値、ヒントはブランドに合わせて調整してください。算術フィルターで組み合わせる前に、各カスタム属性を変数に割り当てます。詳細については、算術フィルターを参照してください。
サンプルの属性値を持つユーザーでプレビューし、アンケートのランディングページが公開されたらキャンペーンを開始します。