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Bluedot

ブルードットは、正確でわかりやすいジオフェンシングプラットフォームをアプリに提供するロケーションプラットフォームだ。BluedotのSDKを使用して、よりスマートなメッセージを発信し、モバイル注文のチェックインを自動化し、ワークフローを最適化し、摩擦のない体験を生み出す。

BrazeとBluedotの統合により、Bluedotのジオフェンス位置情報サービスを利用してユーザーイベントを作成し、ジャーニーやキャンペーンの構築、顧客の行動や関心の分析に利用できる。ユーザーがデバイス上で発生させたイベント(入退場)は、すべての関連情報とともに即座にBrazeに送信される。

前提条件

必要条件 説明
ブルードット・アカウント この統合を利用するには、ブルードット・アカウントが必要である。

ユースケース

ブルードットが提供するカスタム・イベント・ロケーション情報は、以下のような一般的なユースケースを達成するためにキャンペーンで使用することができる:

統合

ステップ1:ブルードット・プロジェクトを作成する

ブルードット・アカウントを設定し、ブルードット・キャンバスのダッシュボードにログインする。新規プロジェクトの作成方法については、ブルードットのドキュメントを参照されたい。

ステップ2:SDKを統合する

Bluedot-Braze統合ドキュメントに記載されている手順で、アプリにBluedot Point SDKとBraze SDKを統合する。

ステップ3:ブルードットSDKを認証する

ステップ 1 で作成したprojectId を使用して、Bluedot Point SDK を認証する。

ステップ4:ブレイズでブルードット・イベントを使う

メッセージのトリガー

ブルードットSDKによって生成されたロケーション・イベントからアクションを起こすプッシュ・キャンペーンやキャンバスを設定することができる。この統合ルートは、ユーザーが会場や興味のある場所に入った直後のリアルタイムのメッセージングや、ユーザーがその場を離れた後の遅延したフォローアップ・コミュニケーションに最適である。

Brazeでアクションベースのキャンペーンを設定し、設定した場所に基づいてメッセージを送信する。トリガーには、以下のスクリーンショットに示すように、bluedot_entry またはbluedot_exit のカスタムイベントを使用する:

配信ステップにおけるアクションベースのキャンペーン。ここでは、ユーザーがカスタム`bluedot_entry` または`bluedot_exit` イベントを実行した場合にキャンペーンを送信する2つのスケジュールオプションがある。

ユーザーへのターゲット設定

ワークスペースのターゲットが「すべてのユーザー」であることを確認する。 ![] (/docs/ja/assets/img_archive/Campaign-Target_users-BD.png?de542a957e8530728379dc7b216ca0be )「すべてのユーザー」を希望セグメントとして選択するよう、ターゲットユーザーのステップで促すアクションベースのキャンペーン。{: style=”max-width:80%”}

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