ユーザープロファイルデータの取得
Connected Content レスポンスにユーザプロファイルフィールド(Liquid パーソナライゼーションタグ内)が含まれている場合、Liquid パスバックを適切にレンダリングするには、Connected Content コールの前に、Liquid 経由のメッセージでこれらの値を定義する必要があります。
同様に、:rerender
フラグもリクエストに含める必要があります。:rerender
フラグは1 レベルの深さのみであることに注意してください。つまり、ネストされた接続コンテンツタグには適用されません。
パーソナライゼーションの場合、Brazeは、そのフィールドをLiquidに渡す前にユーザープロファイルフィールドをプルします。そのため、Connected Contentからの応答にユーザープロファイルフィールドがある場合は、事前に定義する必要があります。
たとえば、これがConnected Content コールの場合は、次のようになります。
1
2
Hi ${first_name},
{% connected_content https://examplewebsite.com :rerender %}
そしてConnected ContentのレスポンスはYour language is ${language}
で、このシナリオで表示される内容はHi Jon, your language is
になります。言語自体はテンプレート化されません。これは、接続コンテンツ呼び出しを行う前に、ユーザから取得するフィールドをBraze が認識する必要があるためです。
Liquid パスバックを適切にレンダリングするには、以下のコードスニペットに示すように、${language}
タグをリクエストの任意の場所に配置する必要があります。リキッドプリプロセッサは、ユーザーから”language”属性を取得して、応答をテンプレート化する準備ができていることを認識します。
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"Hi ${first_name}, {% connected_content https://examplewebsite.com?language=${language} :rerender %}
:rerender
フラグオプションは、深さが1 レベルのみであることを覚えておいてください。Connected Content 応答自体にConnected Content タグが多い場合、Braze はこれらの追加タグを再レンダリングしません。