キャンバスの例外イベント
2023 年 2 月 28 日以降、元のエディターを使用したキャンバスの作成や複製はできなくなりました。この記事は、元のキャンバスワークフローの例外イベントを設定する際の参考にしてください。
Braze では、従来のキャンバスエクスペリエンスを使用しているお客様に、キャンバスフローへの移行をお勧めしています。これは、キャンバスの構築と管理をより良く行う目的で改良された編集エクスペリエンスです。「キャンバスからキャンバスフローへの複製」を参照してください。
元のキャンバスエディターを使用してキャンバスのコンポーネントをスケジュールする場合、例外イベントを設定するオプションがあります。例外イベントは、オーディエンスがすぐに進められない限り、コンポーネントに追加できます。例外イベントを実行したユーザーは そのステップから次に進む ことなく、キャンバスオーディエンスから脱落します。
例外イベントは、ユーザーが関連するキャンバスコンポーネントの受信を待機している間のみトリガーされます。ユーザーが前のキャンバスステップで同じアクションを行っても、例外イベントはトリガーされません。
キャンバスフローの場合、例外イベントはアクションパスを使用してのみ設定されます。例えば、アクションパスを定義して、「その他のユーザー」パスを例外として使用できます。
アクションベースのステップの例外イベントは、ステップの遅延 (時間枠) 中に動作します。スケジュールされたステップには時間枠がありません。その結果、例外イベントは遅延中に発生した場合にのみ機能します。
例えば、キャンバスの 3 ステップ目に「カート破棄」の例外イベントがある場合、ユーザーが 2 ステップ目の途中でカートを放棄しても、例外イベントはトリガーされません。この例では、キャンバスの 3 ステップ目でユーザーがカートを放棄した場合にのみ例外イベントがトリガーされます。