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Braze Cares活動報告 - 【さくらクラフトプロジェクト】児童養護施設を桜の花で彩りました!

公開 2025年4月07日/更新 2025年4月07日/4 分で確認

Braze Cares活動報告 - 【さくらクラフトプロジェクト】児童養護施設を桜の花で彩りました!
作成者
Team Braze

BrazeではCSR活動の一環で、Braze Cares という取り組みをグローバルで展開しています。Braze Cares はTides Fundを通じて、国ごとに年間一定額の寄付を1団体に行いつつ、更に年4回のボランティア活動を実施しています。日本では認定NPO法人 Hands On Tokyo (https://www.handsontokyo.org/) さんと連携し、ご支援いただきながら、社員一丸となって、より良い社会形成に向け、活動しています。

今回はさくらクラフトプロジェクトの活動報告です。

ーさくらクラフトプロジェクトとは?

ボランティアがクラフトで桜の花を作成し、最後にそれぞれを高齢者施設や児童養護施設にて組み合わせて桜の壁を完成させるという、壮大なクラフトのプロジェクトです。

施設にお住まいの皆さんが人とのつながりや季節を感じたり、少しでも明るい気持ちになったりできるように、という願いが込められています。

Brazeでは、まずオフィスにて桜の花をクラフトし、後日2つの児童養護施設にお伺いして飾り付けを行いました。クラフト作成日には仕事の合間にたくさんの社員が訪れ、和気あいあいとしながら桜の花作りを楽しみました。

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多くの児童養護施設では、18歳になった子どもたちのために成人祝いのセレモニーが行われます。今回はそのお祝いに合わせて、セレモニーが行われるホールの壁を桜で彩りました。

かつては18歳になると施設を卒業するのが一般的でしたが、最近では18歳の成人後も施設に残り、その後の自立までをサポートできる施設が増えているのだそうです。

施設の子どもたちが手伝ってくれたこともあり、あっという間に華やかな飾り付けが完成しました!

a group of people posing for a picture with one wearing a purple shirt that says ' arazu ' on it

中にはその場で飾りをクラフトしてくれる子も。

普段パソコンでの業務が多いBraze社員は悪戦苦闘しながらのクラフトだったのですが、子どもたちの器用さに思わず感服です。

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みなさんは、施設と言うとどんなイメージを持たれるでしょうか。

今回訪問をした社員のほとんどが児童養護施設を初めて訪れたのですが、子どもたちは元気いっぱい、自由にのびのびと遊び、時には先生に叱られる、そんな姿に良い意味で施設のイメージを覆されました。

お小遣いをもらったり、アルバイトをしたり、自分の好みで選んだ洋服を買ったり…。一般の家庭で育つ子どもと同じように、愛情を感じながら育つことのできる環境が工夫がされていました。

そのような環境作りを少しでも手助けしたく、本ブログの著者はBraze Caresの活動で会社から与えられたVolunteer Rewards(※)を、児童養護施設を支援する団体に対して寄付することにしました。

(※)Volunteer Rewards:

Brazeでは社員がボランティア活動に1時間従事するごとに、15米ドルの寄付用報酬を付与するという仕組みがあります。付与された報酬は任意の慈善団体に寄付することができ、ここでいう”ボランティア”は、Braze内で行われたものに留まらず、個人で行ったものも対象となっています。

今回訪問した2つの施設や、ボランティアを主導してくださっているHands On Tokyoさんもホームページから寄付を受け付けています。少しでも支援したいと思った方は、ホームページをチェックしてみてください。

認定NPO法人 Hands On Tokyo
児童養護施設 星美ホーム
児童養護施設 クリスマス・ヴィレッジ

次の活動は6月に代々木公園の花壇植え替えを予定しています。またレポートしますので、引き続きチェックいただけると嬉しいです。


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