Braze Cares活動報告 - 子ども食堂運営のお手伝いを行いました!

公開 2025年1月15日/更新 2025年1月15日/4 分で確認

Braze Cares活動報告 - 子ども食堂運営のお手伝いを行いました!
作成者
Team Braze

BrazeではCSR活動の一環で、Braze Cares という取り組みをグローバルで展開しています。Braze Cares はTides Fundを通じて、国ごとに年間一定額の寄付を1団体に行いつつ、更に年4回のボランティア活動を実施しています。日本では Hands On Tokyo (https://www.handsontokyo.org/) さんと連携し、ご支援いただきながら、社員一丸となって、より良い社会形成に向け、活動しています。

今回は2024年の年末に行った、子ども食堂の運営お手伝いのレポートです。

成城にあるまんぼう子ども食堂(https://manbo-kdm.gicz.tokyo/)にて、子どもたちに提供する食事の調理のお手伝いのほか、クリスマスシーズンだったため食堂の飾り付けや子どもたちへのプレゼントの準備等を行いました。

「子ども食堂」をみなさまはご存知でしょうか?

その広がりの背景には、日本における子どもの貧困層が増加していることにあります。

2022年の厚生労働省の調査では、ひとり親世帯の貧困率は44.5%に達し、ひとり親世帯の子どものうち約2人に1人が貧困に直面していることが明らかとなりました。

貧困を背景とする子どもの「孤食」などもたびたびメディアに取り上げられており、単に食事をとることが難しいこと以外にも様々な社会課題となっています。

子ども食堂は、手作りの温かい食事の提供だけでなく「誰かと一緒に食べる」という共食の機会の提供という重要な役割も担っており、子どもたちにとって大切な場所となっています。

今回は活動に参加した時間帯が早かったこともあり、実際に食事を楽しむ子どもたちに出会うことはできませんでしたが、温かい食事やクリスマスの雰囲気を少しでも楽しんでくれたらと思っています。

社員一同、時間いっぱい真剣に取り組みました。その様子の一部を写真でご覧ください。

大量のキャベツを洗って刻んでいきます。

クリスマスなのでフライドポテトも用意します!two men are decorating a door with christmas decorations .子どもたちに渡すプレゼント(ペンのセット)を準備中

ここで少し、Braze Caresの活動についても紹介をさせてください。

実はBraze Caresの活動では、ボランティアだけではなく、会社や個人で慈善団体・活動への寄付も積極的に行っています。2024年12月22日の時点で、グローバル全体のBraze社員から年間総計130,500ドルの寄付が行われました。

寄付の側面においては、Brazeには主に以下2つの仕組みが存在します。

  • ボランティア参加時間に応じて、会社から寄付専用の報酬が付与される。社員は任意の慈善団体にこの報酬を寄付することができます。
  • 個人の支出として寄付を行う際には、上限200ドルまでの同額を会社からも寄付する。(個人で200ドルを慈善団体に寄付した場合、その団体は計400ドルを受け取る)

Brazeではこのような活動を通し、私たちが暮らす地域社会へ貢献していくことを非常に重要視しています。

私たちのビジネスの成長が豊かな地域社会形成にもつながる、と思うと、より一層日々がんばる気力をもらえるような気がします!

私たちの成長で社会にも恩返しができる、そんな年にできるよう本年も精進したいと思います。

引き続きBraze Caresの活動レポートを継続していきますので、ぜひ、私たちのCSR活動にも興味を持っていただけるとうれしいです。


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