アプテリジェント
Apteligentはモバイル・アプリケーション・パフォーマンス・プラットフォームで、開発者やプロダクト・マネージャーにツールと洞察を提供している。
BrazeとApteligentの統合は、詳細なiOSクラッシュレポートを提供し、重要なデータを既存のBrazeソリューションに記録するだけでなく、アプリケーションのクラッシュを経験したユーザーをセグメント化し、理解し、エンゲージすることを可能にする。
前提条件
必要条件 | 説明 |
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テストドライブアカウント | このパートナーシップを利用するには、テストドライブのアカウントが必要だ。 |
warning:
この統合は現在iOSでのみサポートされている。
統合
ステップ1:オブザーバーを登録する
まず、オブザーバーを登録しなければならない。これは、Apteligentを初期化する前に行っておくこと。
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[[NSNotificationCenter defaultCenter] addObserver:self
selector:@selector(crashDidOccur:)
name:@"CRCrashNotification"
object:nil];
ステップ2:カスタム・クラッシュ解析を記録する
Apteligent SDKは、クラッシュが発生した後、ユーザーがアプリケーションをロードすると通知を発する。通知には、クラッシュの名称、理由、発生日が記載される。
通知を受信したら、カスタムクラッシュイベントを記録し、Apteligentのクラッシュレポート分析でユーザー属性を更新する:
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- (void)crashDidOccur:(NSNotification*)notification {
NSDictionary *crashInfo = notification.userInfo;
[[Appboy sharedInstance] logCustomEvent:@"ApteligentCrashEvent" withProperties:crashInfo];
[[Appboy sharedInstance].user setCustomAttributeWithKey:@"lastCrashName" andStringValue:crashInfo[@"crashName"]];
[[Appboy sharedInstance].user setCustomAttributeWithKey:@"lastCrashReason" andStringValue:crashInfo[@"crashReason"]];
[[Appboy sharedInstance].user setCustomAttributeWithKey:@"lastCrashDate" andDateValue:crashInfo[@"crashDate"]];
}
完了すれば、Apteligentプラットフォームにあるクラッシュ情報を使って、Brazeのセグメンテーションとエンゲージメント分析のパワーを活用できるようになる。