ミックスパネルのコホート・インポート
この記事では、MixpanelからBrazeにユーザーコホートをインポートする方法について説明する。Mixpanelとその他の機能の統合に関する詳細は、Mixpanelのメイン記事を参照のこと。
データ・インポートの統合
あなたが設定した統合は、あなたのアカウントのデータポイント数にカウントされる。
Mixpanelのデータ保持ポリシーに従い、2010年1月1日以前に送信されたイベントはインポート時に削除される。
ステップ1:Brazeデータインポートキーを取得する
Brazeで、Partner Integrations>Technology Partnersに移動し、Mixpanelを選択する。ここで、RESTエンドポイントを見つけ、Brazeデータインポートキーを生成する。
古いナビゲーションを使用している場合は、「統合」の下にテクノロジー・パートナーがある。
一度生成された鍵は、新規に作成することも、既存のものを無効にすることもできる。データインポートキーとRESTエンドポイントは、Mixpanelのダッシュボードでポストバックを設定する際に次のステップで使用される。
ステップ2:MixpanelでBrazeとの統合をセットアップする
Mixpanelで、Data Management > Integrationsに移動する。次に、Brazeの統合タブを選択し、Connectをクリックする。表示されるプロンプトで、BrazeデータインポートキーとRESTエンドポイントを入力し、Continueをクリックする。
ステップ 3:MixpanelのコホートをBrazeにエクスポートする
Mixpanelで、Data Management > Cohortsに移動する。Brazeに送信するコホートを選択し、Brazeにエクスポートを選択する。最後に、ワンタイムシンクまたはダイナミックシンクを選択する。ダイナミック同期を選択すると、Brazeコホートが15分ごとに同期され、Mixpanelのユーザーと一致する。
ステップ 4:Brazeのセグメントユーザー
Brazeで、これらのユーザーのセグメントを作成するには、Engagementの下のSegmentsに移動し、セグメントに名前を付け、フィルターとしてMixpanel_Cohortsを選択する。次に、「includes」オプションを使い、Mixpanelで作成したコホートを選択する。
保存後、キャンバスまたはキャンペーン作成時に、ユーザーをターゲティングするステップでこのセグメントを参照できる。