![ブレイズ・ラーニングのコース](/docs/ja/assets/img/bl_icon3.png?473f0bba81afde8942dcb5fa805cc5fe)振幅
Amplitudeは製品分析とビジネスインテリジェンスのプラットフォームである。
BrazeとAmplitudeの双方向統合により、AmplitudeのCohorts、ユーザー特性、イベントをBrazeにインポートし、将来のキャンペーンやCanvasesでユーザーをターゲットにできるセグメントを作成できる。また、Braze Currentsを活用して、BrazeのイベントをAmplitudeにエクスポートし、製品やマーケティングデータの詳細な分析を行うこともできる。
前提条件
必要条件 | 説明 |
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振幅アカウント | このパートナーシップを利用するには、Amplitudeアカウントが必要である。 |
Currents | データをAmplitudeにエクスポートするには、アカウントにBraze Currentsを設定する必要がある。 |
統合を選択する
AmplitudeとBrazeは2つの異なる統合方法を提供している。以下のドキュメントを読んで、どの方法があなたのニーズに合うか判断してほしい:
- ブレイズ・イベント・ストリーミングAmplitudeの生のイベントデータをそのままBrazeに転送できる統合。
- コホート輸入:AmplitudeのコホートをBrazeに転送できる統合。
ブレイズ・イベント・ストリーミング
前提条件
必要条件 | 説明 |
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Braze REST API キー | すべての権限を持つBraze REST APIキー。 これは、Brazeダッシュボードの「設定」>「APIキー」から作成できる。 |
Braze RESTエンドポイント | [あなたのRESTエンドポイントURL][1].エンドポイントは、インスタンスのBraze URLに依存する。 |
Brazeアプリの識別子 | Amplitudeイベントを受け取るアプリの識別子。これは、Braze Dashboard > Developer Console > Settingsで確認できる。 |
振幅の設定
- AmplitudeでData Destinationsに移動し、”Braze - Event Stream “を検索する。
- シンク名を入力し、Create Syncをクリックする。
- 編集]をクリックし、Braze REST APIエンドポイント、REST APIキー、およびBrazeアプリ識別子を入力する。
- イベント送信フィルターを使用して、送信するイベントを選択する。すべてのイベントを送信することもできるが、Amplitudeでは最も重要なイベントを選択することを推奨している。
- 完了したら、デスティネーションを有効にして保存する。
この統合の詳細については、Braze Event Streamingを参照のこと。
ユーザーの特性と計算を同期させる
Audienceを使用して、ユーザーのプロパティと計算をカスタム属性としてBrazeに送信する。過去90日間にアクティブであったユーザのユーザ・プロパティまたは計算されたプロパティを同期することができる。
ユーザーのプロパティや計算が更新されると、Amplitudeは、そのユーザーのプロパティや計算と同じ名前のBrazeのカスタム属性を更新する。
ユーザー形質と計算の同期は、Braze内にまだ存在しないユーザーIDに対して新しいユーザーを作成する。計算とユーザーの特徴は、ユーザーIDを使用してのみ同期できる。
プロパティ、レコメンデーション、コホートをサードパーティのデスティネーションに同期する方法については、Amplitudeのドキュメントを参照のこと。
ユーザー・プロパティと計算を同期させる方法
Amplitude Audiencesで、Syncs > Create Syncを選択する。
次に、ユーザーのプロパティ、計算、コホート、または推薦を同期することを選択する。
User Propertyを選択し、同期するユーザ・プロパティを選択する。
次に、ユーザ・プロパティの同期先を選択する。
最後に、同期の頻度を決める。
![] (/docs/ja/assets/img/amplitude9.png?92d62e4e8eae46816465b57f7e7e2f5c )。
計算を選択し、同期させたい計算を選択する。
次に、計算の同期先を選択する。
最後に、同期の頻度を決める。
![] (/docs/ja/assets/img/amplitude9.png?92d62e4e8eae46816465b57f7e7e2f5c )。
AmplitudeユーザープロファイルAPIエンドポイント
Connected Contentで使用できる一般的なAmplitude APIエンドポイントを確認するには、専用のAmplitude APIドキュメントを参照のこと。