visionOSサポート
Braze Swift SDK 8.0.0から、Apple Vision Pro用のAppleの空間コンピューティングプラットフォームであるvisionOSでBrazeを活用できるようになった。Brazeを使用したvisionOSアプリのサンプルは、サンプルアプリを参照のこと。
完全にサポートされた機能
iOSで利用できるほとんどの機能は、visionOSでも利用できる:
- アナリティクス(セッション、カスタムイベント、購入など)
- アプリ内メッセージング(データモデルとUI)
- コンテンツ・カード(データ・モデルとUI)
- プッシュ通知(アクションボタンとサイレント通知でユーザーが確認できる)
- フィーチャーフラグ
- ロケーション分析
部分的にサポートされている機能
一部の機能はvisionOSでは部分的にしかサポートされていないが、アップルは将来的にこれらに対応する可能性が高い:
- リッチなプッシュ通知
- 画像はサポートされている。
- GIFとビデオはプレビューサムネイルを表示するが、再生はできない。
- オーディオ再生はサポートされていない。
- Push Stories
- プッシュストーリーページのスクロールと選択がサポートされている。
- Nextを使ったPush Storyページ間の移動はサポートされていない。
サポートされていない機能
- ジオフェンスのモニタリングはサポートされていない。アップルは、地域監視のためのコアロケーションAPIをvisionOSで利用可能にしていない。
- ライブ活動はサポートされていない。現在、ActivityKitはiOSとiPadOSでのみ利用可能だ。