カスタムサウンド
ステップ1:アプリでサウンドをホスティングする
カスタムプッシュ通知サウンドは、アプリのメインバンドル内でローカルにホストする必要があります。次のオーディオデータ形式が使用できます。
- リニア PCM
- MA4
- µLaw
- aLaw
オーディオデータは AIFF、WAV、または CAF ファイルにパッケージできます。Xcode で、サウンドファイルをアプリケーションバンドルの非ローカライズリソースとしてプロジェクトに追加します。
note:
カスタムサウンドを再生する場合は、30 秒未満にする必要があります。カスタムサウンドがこの制限を超えている場合、デフォルトのシステムサウンドが代わりに再生されます。
サウンドファイルを変換する
afconvert ツールを使用して、サウンドを変換できます。たとえば、16ビットリニア PCM システムサウンド Submarine.aiff を CAF ファイルの IMA4オーディオに変換するには、ターミナルで次のコマンドを使用します。
1
afconvert /System/Library/Sounds/Submarine.aiff ~/Desktop/sub.caf -d ima4 -f caff -v
tip:
QuickTime Player でサウンドを開き、[ムービー] メニューから [ムービーインスペクターを表示] を選択するとサウンドのデータ形式を確認できます。
ステップ2:サウンドのプロトコルURL を指定する
アプリ内のサウンドファイルの場所にリダイレクトするプロトコル URL を指定する必要があります。これには2 つの方法があります。
- Appleプッシュオブジェクトの
sound
パラメータを使用して、URLをBrazeに渡します。 - ダッシュボードで URL を指定します。push composerでSettingsを選択し、SoundフィールドにプロトコールURLを入力します。
指定したサウンドファイルが存在しない場合、またはキーワード「default」を入力した場合は、Braze では、デバイスのデフォルトのアラートサウンドが使用されます。ダッシュボードとは別に、[メッセージング API][12] でサウンドを設定することもできます。
詳細については、カスタムアラートサウンドの準備に関するApple Developer のドキュメントを参照してください。
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