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アプリ内メッセージ統合

この実装ガイドでは、アプリ内メッセージコードの考慮事項と、関連するコードスニペットについて説明します。サンプル統合コードが提供されていますが、トリガーメッセージを処理し、希望する UI 内で表示するためのロジックを追加する必要があります。

コードはアプリ固有であるため、ユースケースに関連しない場合は、列挙されたすべての状況に対応する必要はありません。たとえば、アプリ内メッセージの遅延表示を使用しない場合、そのロジックおよびエッジケースを実装する必要はありません。

SDK 要件

アプリ内メッセージは、サポートされている最小 SDK バージョンを実行中の Roku デバイスにのみ送信されます。

アプリ内メッセージの設定

アプリ内メッセージを処理するため、BrazeTask.BrazeInAppMessage でオブザーバーを追加できます。

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m.BrazeTask.observeField("BrazeInAppMessage", "onInAppMessageReceived")

次に、ハンドラ内で、キャンペーンでトリガーされた最上位のアプリ内メッセージにアクセスできます。

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sub onInAppMessageReceived()
  in_app_message = m.BrazeTask.BrazeInAppMessage
  ...
end sub

アプリ内メッセージのフィールド

以下は、アプリ内メッセージを処理するために必要なフィールドのリストです。

スタイル指定フィールド

ダッシュボードから使用するよう選択できるさまざまなスタイル指定フィールドもあります。

また、アプリ内メッセージを実装し、Roku アプリケーション内で標準パレットを使用してそのスタイルを指定することもできます。

ボタンフィールド

インタラクションの処理

キャンペーンの分析を処理するために特定の関数が呼び出されることを確認する必要があります。

メッセージが表示された場合

メッセージが表示または確認されたら、インプレッションをロギングします。

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LogInAppMessageImpression(in_app_message.id, brazetask)
ユーザーがメッセージをクリックした場合

ユーザーがメッセージをクリックしたら、クリックをロギングし、in_app_message.click_action を処理します。

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LogInAppMessageClick(in_app_message.id, brazetask)
ユーザーがボタンをクリックした場合

ユーザーがボタンをクリックしたら、ボタンクリックをロギングし、inappmessage.buttons[selected].click_action を処理します。

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LogInAppMessageButtonClick(inappmessage.id, inappmessage.buttons[selected].id, brazetask)
アプリ内メッセージの処理後

アプリ内メッセージの処理後に、フィールドをクリアする必要があります。

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m.BrazeTask.BrazeInAppMessage = invalid
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