2019年7月
Braze には、今月だけで2回の製品リリースサイクルがありました。このページでは、最新のリリースが一番上に記載され、その前のリリースはその下に記載されています。
SAML/SSO
シングルサインオン (SSO) は、Braze ダッシュボードへのアクセスを制御する安全かつ一元化された方法を企業に提供します。つまり、1 組の認証情報を使用して、Braze を含むさまざまなアプリケーションにアクセスできます。
OAuth 2.0 サポートを使用した Google サインインに加えて、企業は Security Assertion Markup Language (SAML) サポートを使用した SSO を希望しています。これにより、Azure Active Directory およびOkta を含む大規模なID プロバイダ(IdP) とシームレスに統合できます。これは、最新の業界標準(SAML 2.0) に対応しています。
Braze は以下をサポートしています。
Adjust イベント API キーの表示
Adjust のパートナーページを更新し、お客様がこの API キーにアクセスできるようにしました。
新パートナーズ
いくつかの新しいパートナーが Alloys プログラムに参加し、ドキュメントに追加されました。新しいパートナーは以下のとおりです。
キャンペーン内容改善
拡張キャンペーンの詳細が、キャンペーンページの。..wait it…キャンペーン詳細セクションに表示されます!
セグメントとキャンバスで自分のものだけを表示する
[キャンペーン] ページの [自分のものだけを表示] チェックフィルターは、非常に人気があることが証明されています。そのため、キャンバスおよびセグメントリストにもこのオプションを追加します。
昇進動作
ユーザーが1つのキャンバスステップから次のステップに進むタイミングを選択できるようになりました。これらのオプションには、[送信済みメッセージ] と [延期期間後にオーディエンス全体] が含まれます。
キャンバスのアプリ内メッセージ
アプリ内メッセージをキャンバスで利用できるようになりました。キャンバスステップを追加し、使用可能なチャネルを参照してアプリ内メッセージを追加します。
今月上旬
ユーザープロファイルの写真の削除
Braze ユーザープロファイルおよびユーザー検索で表示されるユーザープロファイルの写真を削除します。
コンテンツカードの Connected Content
Connected Content文字列と機能をContent Cardsで使用できるようになりました。
外部サーバーへの Connected Content 呼び出しは、カードがユーザーによって表示されたときではなく、カードが実際に送信されたときに実行されます。メールと同様に、ダイナミックコンテンツは、カードが実際に表示されたときではなく、送信時に計算および決定されます。
Null 「返信先」アドレス
Braze の[メール設定] ページから、または API を使用して、メールメッセージの「返信先」アドレスに対して null
値を設定できるようになりました。 この設定を使用すると、リストの「差出人」アドレスに返信が送信されます。 “From”address フィールドを[email protected]
としてパーソナライズできるようになりました。そして、あなたの顧客sは直接Danに返信することができます。
Braze からメールメッセージの「返信先」アドレスに対して null
値を設定するには、ナビゲーションの [設定の管理] に移動し、[メール設定] タブに移動します。Outbound Email Settingsセクションまでスクロールし、Exclude “Reply-To”を選択し、返信を”From”にデフォルトアドレスとして送信します。
キャンペーン比較
複数のキャンペーンsを一度に見て、それらの相対パフォーマンスをBrazeで並べて-1つのウィンドウで比較しましょう!
Liquid でディスパッチ ID をメッセージにテンプレート化する
dispatch_id
の動作は、キャンバスとキャンペーンで異なります。これは、Braze がキャンバスのステップ (スケジュール可能なエントリステップを除く) を、スケジュール済みの場合でもトリガーされたイベントとして扱うためです。キャンバスとキャンペーンでの dispatch_id
の動作の詳細を確認してください。
(URL などで) メッセージ内からのメッセージのディスパッチを追跡する場合は、dispatch_id
でテンプレート化できます。この書式は、サポートされているパーソナライゼーション タグの一覧Canvas Attributesにあります。
これは、api_id
と同じように動作します。つまり、api_id
はキャンペーンの作成時に使用できないため、プレースホルダとしてテンプレート化され、dispatch_id_for_unsent_campaign
としてプレビューされます。ID はメッセージが送信される前に生成され、送信時間として含まれます。
アプリ内メッセージには dispatch_id_for_unsent_campaign
がないため、dispatch_id
の Liquid テンプレート化はアプリ内メッセージでは機能しません。
[自分のものだけを表示] 設定の保持
キャンペーングリッドの [自分のものだけを表示] フィルターは、[キャンペーン] ページにアクセスするたびに保持されています。
A/B試験更新s
1回限りの A/B テストを、最大8つのバリアント (およびオプションのコントロール) とともにユーザーが指定した割合のキャンペーンのオーディエンスに送信してから、スケジュールされた時間に残りのオーディエンスに最適なバリアントを送信できます。